前進あるのみ!身体が2つ欲しい! 絶対不可能は事を真剣に考えてしまい悩んでるときは 『無理』してる時なんだ… この年になって、やっとわかった(- -; 活動は『苦』ではない。 むしろ活力源になる! でも器用さがない私は『切り替えし』が出来ず悩む(T‐T) まだまだ『甘い』んでしょうねー…。 ■自分に気合い!!■ これ一言!! さぁ~!! ブツブツ言ってもいれませんことよ~~~~!!! まず! 寺ちゃん!覚えていらっしゃいますか(^^) 5月18日期限でタウンパケットに里親募集かけた仔です! その時のタウンパケットでは残念な事に里親見つからなかったのですが なんと!5月7日!!里親決まりましたぁ~!! 譲渡会の時、寺ちゃんを見て一度ご帰宅され今日まで… 家族と相談の元!5月7日寺ちゃんを里親に迎えてくださいました! 嬉しいです(T▽T)本当にお利口だった寺ちゃん… ボール遊びをいつもして下さっていた熊本市動物愛護センターの職員の方。 そして『寺ちゃん名づけ親』で熊本市動物愛護センターの中でも 飛び切りCuteな女性職員のRさん* いつも寺ちゃんを心から可愛がっておられ今回の譲渡もとても喜んでおられ ました。寺ちゃん!しあわせにね*** 今回の寺ちゃんタウン募金ご協力して下さいました「熊本県O・A様」 無事見つかりました!ご協力本当に有難うございました!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして…前回の6月5日期限だった白犬ちゃん! お約束通り先日6月7日! 無事譲渡されました~(T▽T) 新聞を見て悩み決断の中お電話くださり 白犬ちゃんの名前も考えてきてくれてました* 『命名・・・リキ』 譲渡した夜もお電話頂き、もうその時点で「リキのろけ~」の話しをたんまり(^^; 良かった…・。 寂しがりやで鳴き癖があるので、これからが根気勝負! 私達もサポートしつつ一緒に頑張ってリキの幸せを見守っていきたいと 思ってます。 リキのタウンパケットご協力して下さいました『オオヤマ様』! 無事譲渡となりました!本当にご協力有難うございました!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まだまだですよ~(^^) そして翌日6月7日!タウンパケットには載せていなかった老犬の仔。 この仔の里親になって下さったM様。 実はタウンパケットでのお問い合わせの中で多いパターン。 ご年配の方の里親希望。 私的には、ご年配の方こそ!犬や猫と生活し共に人生歩んで頂きたい… 本当にそう思うのですが、現実問題 ご年配の方への譲渡は難しい。 犬を残して後を絶たれてしまっては大変。 縁起でもない話しを直接聞かなくてはいけない。か~…なり言葉を 選び、相手を傷つける事ないようお尋ねする。 沢山の確認をしますが、決定的な事。 もし…自分が世話を出来なくなった時、代わりに同じ気持ちで 犬や猫を終生お世話する代わりの人が近くにいるか… ご年配の方へ譲渡するときは、代わりにお世話して下さる方と直接 会わないと譲渡しないようにしてます。 すべて目出度くクリアされたM様(^^) 『命名=チー君』 まるで昔から一緒にいたような…。本当に感動の譲渡でした。 M様に甘えるチー君。車に乗り込んだ時も足元でチー君スマイル♪ 身体も顔も摺り寄せてくるチー君の姿にウルウル… 私の失礼な質問などにも快く応対して下さり、譲渡の時も、もし!自分に なにかあった時、代わりに見て下さる姪っ子さんも連れてきて下さいました。 次の日M様に電話したところ・・・ 「もぉ~ずっと昔からココに住んでるような寛ぎ具合で可愛いですよ~* 病気も今のところ大丈夫と獣医さんが言ってましたので安心しました。」 との事(^^) チー君!良かったね***いっぱいスリスリして犬生満喫して! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 前回のタウンパケットで里親募集した仔は皆!無事決まりました! 募金協力して下さいました方! そして全面協力して下さってる熊本市動物愛護センターの方達! タウンパケット受付を一緒に頑張ってくれてるネギ巻きさん! ネギ巻きさんは、譲渡する仔達のトリミングもボラでして下さってます(感涙) そして! 今回ACTのボラとしてニャン仔部門に力を入れてくれるニャン仔先生! 下の写真はニャン仔先生が先日フリマに出て持ってきてくれた救援物資! 職員の方達も足りないミルクなどに喜んで下さってました! 『かけがいのない命』が沢山の思いと行動で助けられてる。 いつの日か… 本当にいつの日か…センターに犬や猫が一匹もこないようにしたい…! 全国のセンターが世界に誇れる『愛護センター』で溢れて欲しい! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最後に… 先週 6月2日 処分されてしまった仔2匹を紹介します… 一度はどうにかしたい・・・と職員のRさんが譲渡可能になるよう 試みて下さったのですが、無理でした…。 3週間近く、この犬舎の中にいました。 この仔は野良犬で捕獲。他の犬との接触とも全く出来ず、この子の移動は この犬舎の端を右左に移動するのみ… いつも端っこにいて丸く座ってました。 いつも一人で丸くなって…。 処分2日前。 ある一匹のワンちゃんが不要犬としてこの犬舎に入ってきました。 無責任な多頭飼いの中にいた一匹のワン。 飼い犬なのに『野良犬』になってしまっていた仔。 お世話する職員の方も声を大にして言われてました。 「あの仔は飼い犬だったんですよ!苦情が出て連れてきてますが 飼い犬なのに野良犬のようになっとるんですよ!」 怒りがこみ上げる・・・ 処分前日。 いつも一人ぼっちだった白眉毛君がピッタリ寄り添う姿が…! 最後は一人ぼっちじゃなかった… 最後の最後に仲間が出来た…! 今こうしてブログに書いてても憤りのない怒りが込み上げてくる。 6月2日 処分 今2匹は何も恐がる事なく… おなかが空く事もなく… 2匹で思いっきり走っりまわってる!そう思いたい。 こんな風に思う事も、人間のエゴなのかもしれない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ センターで亡くなってしまうのは、なにも全てが処分ではない。 この仔は6月頭に動けなくなっていた所を保護・・・ そして、6月5日の10時過ぎ。 私が犬舎に行った時、息を引き取ってました… 職員の方達が朝、確認した時は大丈夫だったのと事。 この仔の容態を伝えにいったとき、犬舎に走っていく 職員の方の後姿を見て、あの仔の事を最後までしっかり面倒みて 下さっていた事を確信した。 この仔の亡骸の横には少なくなっているフード… そして排泄物もありました。 この仔は空腹のまま旅立ったのではない… 力尽きて眠るようにこの世を去った・・・ 眠るように… そうであった事を祈る・・・ 6月5日 センターで死去 明日の日曜日。 亡くなったこの仔達の写真を持って 合同法要 に行ってきます。
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| 2006-06-10 11:23
| 期限付きの【命】
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