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自分に気合い!!

■ ご協力をお願い致します!! ■


   本来であれば【猪突猛進No3】をご紹介するのですが
   
   早急に 皆様へお知らせしたい事があり

   ブログを掲載させて頂きました。


   ■動物虐待対策・殺処分方法改善の署名■
   
                ご協力!お願いいたします!!!


      私が なぜ この活動をしよう! と強く思ったのか…

           【 処分方法を 絶対に変えたい!!! 】

                  この1つでした。


   センターへ一匹も来ない…もちろん、これが一番の最上級な理想です。
   
   ですが、現実問題 動物先進国である国でも
   一匹も来ない…という現状は残念なことに厳しい状況であります。

      せめて…!

        せめて!! ガス処分は どうにかしたい!!!!


    
                この思い一つでした。


     
     ガスでなければ…本当の安楽死であれば
     処分していいのか。

     本当の安楽死と分かれば、数が増えるのではないか!?


        こんな言葉を投げかけられる方もおられます。



     愛護活動に興味をもたれていない方…
     捨てる事・生ませる事を平気な方…
     上2つに関係なく どちらでもない方…


        いわゆる日本全土の一般の方は
        殆どの方が 今現在の処分方法は 安楽死 だと認識されてます。

        逆に、ガス処分だと知ってても なんの迷いもなく
        不要犬として 処分されに連れてこられます。

          安楽死だと分かった時点で もし!捨て犬が
          異常に増えた場合…

        やっとここで去年改正された愛護法が表に出て
        一般の方への認識度も高まるでしょうね…


           捨てる事は 犯罪という 事が…

         
     助けるだけに力を入れていては
     いつまでたってもイタチゴッコである事は
     活動されてる方・活動の様子を見てる方・ご存知の方であれば
     重々お分かりだと思います。


                 的を得た 啓発

     この啓発を同時進行で行わない限り
     本当の安楽死であろうが、ガス処分であろうが
     捨てる人・生ませる人・虐待する人
     人間以外をクズのように扱う人達にとってみては
     どんな処分方法であろうが、ど~でもいい事である…
     という事も この活動をして本当に痛感しました。

     
  一つ… お話しさせて頂きます。

    ある日。
    いつものように、熊本市動物愛護センターへ行き事務所で書き物をしてる時…
    一人の若い男性がきました。

    受付窓口となりのテーブルで書き物をしていたので 話しはよく聞こえます。

        「すいません。 ちょっと、犬を処分してほしかってすよね…」

    私は、書き物をしていた手が止まり 頭を動かさず目だけで
    言葉した人の足元を見ました。

    対応していたT獣医師をはじめ熊本市動物愛護センターの獣医さん
    皆さんが、出て来られ 1時間近くかけて”処分してくれ”と言われてる
    犬の前で説得をされていました。

                犬種は    土佐犬

    犬舎に向かう時、車の後方座席に立派な檻の中に入れられてた
    土佐君が目に入りました…
    お利口さん座りをして、鼻先が黒い可愛い土佐君。
    飼い主さんを見ていました…

    あの時、犬舎には すでに40頭近くが保護されており
    土佐君であれば、当然個室になるわけです。
    個室なんて空いていません!

    センターの獣医さん達は、なんとか!
    なんとか!思いとどまらせる為に 必死で話しをされていました…

       それから… 少し時間が経ち…

    土佐君を乗せた車が 下の焼却場所の方へ移動されていたのを見たとき
    私の心臓の鼓動は とても早くなり 犬舎の治療室の方へ走ってくる
    M獣医師とT獣医師を目で追いながらも 誰にも状況を聞けずにいました。

            わかっていたから…

         土佐君が 処分される事を わかっていたから…

    1階の焼却炉のシャッターも閉められたまま…
    私は その場にいることが出来ず 車に乗り込みました…

        一瞬しか見ていないけど お利口さん座りした
        鼻先の黒い土佐君の残像だけが 頭の中から離れなかった

    
                 もう数え切れないと思う。
  
         センターを帰る車の中で 一人大泣きしながら帰るのは…

     翌日…
     O獣医師に思い切って尋ねました…

             「Oさん… あの土佐君は…」

     獣医師であり愛護係長でもあるOさんは

         「あの飼い主に しっかり捕まえさせて
            その飼い主が しっかり握ってるなかで

                  処分させました」

     O獣医師が そう言って下さった後に続けて

        「あの飼い主は もう2度と こんなことはしない!
         きつかった…
         
         センターの方達も大変なんですね…

         こうやって言われてましたよ。」

     そうやって飼い主が言われたということを教えてくれました…


        2度と!!! どんなことがあっても! 2度と!!!
        犬なんか育ててほしくない!!!!

            何度もセンターへ来て、慰霊塔に手を合わせて欲しい!!!!



             今でも あの時の 土佐君を忘れる事が出来ないでいます。


    不要犬を持ち込んだ人には、最大級に嫌な思いをしてもらう!

   以前、Oさんに尋ねた事があります。
   
     「不要犬・不要猫の持ち込み料金を取ることを考えては
      おられないのですか?」

      こう尋ねた事があります。 その時 O獣医師は

    「持込料は熊本市動物愛護センターは取りません!
     今後も取るつもりはありません!

    その代わり!何時間かけても どれだけ嫌な思いされてでも
    センターの方達は 言いたい事をしっかり言わせて頂く!  
    そう考えています。」

         一人一人と向き合いながらの啓発。

         多忙な時間をかけてでも!
         一つの尊い命を処分しない為に…!


       全国の愛護センターが もし 熊本市動物愛護センターのようになれば…
       本当に、すばらしいのに…   心からそう思ったときでもありました。




    
            
            下の写真を見て下さい。

                        写真提供・【ゴールデンが好き】より ドララさん
    
■ ご協力をお願い致します!! ■_b0072501_16324523.jpg



         沖縄では  不要犬に   ×印 がペンキで付けられます…

    島によってペンキの色が違うらしく 不要犬に ×印 です…

    丸々太った身体に 緑の ×印…

       当然… この子も もう この世には いません…


         全国のセンターには 色々な形があると思います。


                 でも

              ×印  という印が 腹立たしさを倍増させます。

         人間の勝手な都合で捨てられた命に追い討ちかけるような
         印をつける権利が いったい何処にあるのか!?


           この世で 一番 残酷な 人間の邪心

             吐き気がするほど  頭にきます


                絶対に!!   許さん!!!


  ============================================ 
    ■署名詳細■
         転載宜しくお願い致します!!!

     一人でも多くの方の署名を!!!
               お願い致します!!!

  ============================================

    2つの署名紹介です。

①動物虐待への対策強化を求める請願

衆議院議長 参議院議長 宛

署名用紙送付先

〒113-0021東京都文京区本駒込5-18-10-102
 地球生物会議ALIVE 

締め切り 12月末日


☆地球生物会議ALIVE詳細 http://www.alive-net.net/index.html

■要望内容■動物虐待への対策強化

2005年6月に動物の愛護及び管理に関する法律(以下動物愛護法)が改正され、2006年6月から施行されています。しかし、改正により法律が強化されたにもかかわらず、依然として動物に対する虐待や遺棄の事件が起こっており、さらに動物取扱業者による飼育怠慢・虐待事件も相次いでいます。
このような状況の中、動物虐待に対する取り締まり及び防止の施策を進めるためには、動物愛護法の実効性を担保する仕組みが必要です。

 残念ながら、現行法ではその仕組みが弱いため、法律が十分に機能していない側面があります。そこで、私たちは、動物愛護法の実効性を高めるための提案を行うとともに、その制度化を求めて再度、署名活動を行うことといたしました。
動物虐待をなくしていくことを願う全国の心ある皆様のご賛同とご協力を心からお願い申し上げます。続きは以下詳細

「動物虐待への対策強化を求める署名・実行委員会」のための特設サイト

内容詳細
  http://hogohou.net/petition_list.html
署名用紙はこちら
  http://hogohou.net/pdf/petition2007.pdf

注意事項

■署名はかならず自筆のものをお送り下さい。
(署名済みの用紙をコピーしたもの、FAXで送ったものは受理されません)

■未記入の用紙は、コピーして何枚でも増やしてご利用いただいてかまいません。

■外国人の方でも署名できます。ただし、住所が日本国内のものである必要があります。言語は何語でもかまいません。

■お子さんでもご署名いただけます。

■住所や苗字には「〃」「同上」などを用いず、かならずすべて書くようにしてください。

============================

②犬猫の殺処分方法改善の要望

東京都知事 環境省宛

署名用紙送付先
〒143-0016東京都大田区大森北4-18-13第二伊藤ビル201 
NPO法人 アニマルライツセンター

締め切り  2007年12月31日必着


☆特定非営利活動法人 アニマルライツセンター(ARC)とは動物虐待、動物からの搾取、動物実験、工場的畜産をなくし、動物との穏やかな共存を目指す、1987年に設立された非営利団体です。

■要望内容■

炭酸ガスや薬品による致死処分を行う前に、麻酔によって、動物の意識を喪失させること。

適正飼養がすべての国民により遵守されること、即ち殺処分ゼロへの道のりは大変険しいのも事実です。
せめて、人間の身勝手な理由で、不幸にも死を強いられる動物たちの最期の苦痛を極力少なくすることは、動物のためだけではなく、国民の倫理観向上のためにも必要な処置と思われます。「動物の処分方法に関する指針」の一般原則の中にも、「社会の変化に応じて動物観は変わるものであり、処分方法は獣医学の進展と共に進歩していくものである…」との記述があります。多くの処分施設が建設された当時に比べると、現代の動物に対する国民意識は向上しており、炭酸ガス単体による処分方法は最善であるとは言いがたく、見直しが行われるべきであると思われます。つづきは以下詳細
  
下記PDFをダウンロードし、プリントアウトしてお使いください。

東京都知事宛 犬猫の殺処分方法改善の要望書(PDF)
  http://arcj.info/sign/pdf/sign_inuneko_TOKYO.pdf
環境省宛 犬猫の殺処分方法改善の要望書(PDF)
  http://arcj.info/sign/pdf/sign_inuneko_KANKYOSYO.pdf

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       一人の小さな力を

       大きな力に変えていきましょう!!!

        一緒に 頑張りましょう!!!!!
   
by hubble_bubble | 2007-10-12 16:44 | 期限付きの【命】
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■十方衆生■命の平等

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